音楽博士学位研究論文
ヴァイオリン演奏家・作曲家としての馬思聡研究
凡例
序論
第1章  馬思聡の音楽活動を生み出した背景
---近代中国における西洋音楽受容の概観---
1.  西洋音楽の移入 01
2.  中国における欧人の音楽活動 07
3.  馬思聡の先人、蕭友梅 15
第2章  ヴァイオリン演奏家・作曲家としての馬思聡の生涯と作品
1.  幼年時代(1912 - 1923) 19
2.  フランス留学時代(1923 - 31) 24
3.  馬思聡と「遠東第一」のオーケストラ
---上海工部局管弦楽隊との貴重な共演 29
4.  作曲家としての出発と作風の変化 40
5.  40年代の音楽活動 56
6.  抗日戦争時(1937 - 45)から全盛期(49 - 65)まで 70
7.  「文化大革命」期とアメリカ亡命 92
8.  晩年アメリカにおいて 99
第3章  馬思聡のヴァイオリン作品に見られる民族的要素
1.  5音音階と「中国調式」(旋法) 109
2.  形式と旋律における中国的要素の反映
   (1)形式における民族楽曲形式との融合 114
   (2)旋律構成法における広東音楽の影響 131
3.  和声の中国的響き
   (1)中国五音性和声 139
   (2)初期作品に見られる近代フランス音楽的手法 154
   (3)中期作品の中国的詩意 211
4.  特殊な演奏法について 227
結論.  近代中国音楽にとってのヴァイオリンと馬思聡
---その歴史的意義と続く世代への影響--- 250
あとがき 258
馬思聡自著文一覧表 263
参考文献 267
馬思聡全作品表 279
付録別冊(1 - 67)
---馬思聡の自著文(英愛子による和訳)---


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